【アメリカ】学生ビザ(F-1)取得の流れとアドバイス。
fどうも。Yutaです。
僕は今月シアトルに行くのですが、
学生ビザについていろいろと躓いたり、意外な出来事があったりしたので、
今回はそれも含めて皆さんにアメリカ学生ビサ(F-1)の取得方法を紹介します!
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ちなみに、
僕のはてなID:SeattleY
このブログのURL:www.seattley.xyz
です!
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基本的な情報はどこに乗っているか?
基本は、
米国国務省のこのサイト↓
を参考に手順を進めていくことになります。
大まかな流れとしては、
- 書類を揃える
- 領事館に面接を受けに行く
- ビザ発行
となります。
1.書類を揃える
面接に必要な書類は以下の5つです。
特に、太字の4つが必要な方が多いと思います。
- オンライン申請書DS-160
- 米国での滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間があるパスポート
- 過去10年間に発行された古いパスポート
- 面接予約確認書
- I-901 SEVIS費確認書
それでは、各書類について説明していきます。
オンライン申請書DS-160
DS-160の作成方法については、
jp.usembassy.govこちらを参考にしてください。
ここでの注意点は、
- 写真が必要(50mm×50mmの正方形)
- 記入項目が多いので、保存・呼び出し方法を知っておかないといけない
- 日本語に翻訳されていない箇所もある
です。
50mm×50mmという、ビザ特有の写真サイズ...。
僕の近所の証明写真機ではこのサイズは対応していなかったため、家で撮りました。
証明写真全般に言える話ですが、背景は真っ白じゃなくても、統一されていればいいそうなので、影さえ作らないように工夫すればタダ同然で印刷できるのでオススメです。
記入欄が多い!一回では書ききれない。
記入した項目の保存・呼び出し方法はこちらで確認してください。
そして、記入量がとても多いため、何かの拍子にページが消えてしまったら大変です!
1ページずつ保存してから進むようにしましょう。
英文にカーソルを当てれば日本語の翻訳が出てくるが...
翻訳は、されたりされてなかったりします。
ブラウザによるかもしれませんが、あまり期待はしない方がいいです。
自信がなければ翻訳サイトを使用しましょう。
米国での滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間があるパスポート
もし、僕と同じ1年半の留学であれば、
1年6か月+6か月=2年の残存有効期限
があるパスポートということですね。
もしパスポートを取得していない場合は、最優先で取りにいきましょう。
面接予約確認書
こちらのページ↓
に従って面接予約を終えると、面接予約表を印刷する画面が出てきます。
(メールアドレスにも送信される)
その面接予約表を印刷してください。
I-901 SEVIS費確認書
これ、書き方がややこしいんですが、
SEVIS費用を払いましたよ~という証明書が、I-901です。
つまり、書類はひとつです。
(僕は最初I-901とSEVIS費確認書が別だと勘違いして混乱しました...)
こちらのサイト↓
Department of Homeland Security - Form I-901
にて、"PAY I-901 FEE"というバナーをクリックして、SEVIS費用を支払います。
ちなみに、このSEVIS費用を支払うには、I-20の原本もしくはコピーが手元にある必要があります!
なぜなら、支払いに必要なSEVIS IDが、I-20に書かれているからです。
よって、I-20を取得していることが前提となります。
2.面接を受ける
この時点で、あなたは既に面接予約を終えているはずですので、
その日時の15分前までに領事館につくようにして、面接を受けてください。
面接予約表にも書いてありますが、持ち込みできるカバンは25cm×25cmまでですので要注意!
面接のについての記事も書いているので目を通してみてください。
3.ビザの発行
面接おつかれさまでした。
ビザの発行は、面接から7日~10日後、1~2週間後、と公式サイトでは書かれていますが、
ネットの反応を見ている限りでは、2,3日でついたとかいう話をちらほらみかけますね。
万が一に備えて、余裕をもって申請しましょう。
まとめ
戸籍謄本などの発行はいらないものの、自分で申請や記入しなければならない書類が多く、大変だと感じる人も多いと思います。
ですが、自分の力でビザを発行できたという経験は、大きな自信になるはずです。
大変ですが、頑張りましょう!
それでは。