【アメリカ】学生ビザ(F-1)の面接を受けてきたので、流れとか雰囲気を書いてみる。

どうも。Yutaです。

今朝、大阪のアメリカ領事館にて学生ビザの面接を受けてきました。

 

感想を先に行ってしまうと、

「え、これだけ???」

ってぐらいあっさりしてました。

 

特に大阪で面接を受ける予定の人は参考にしていただければと思います。

 

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先日書いた、学生ビザの取得方法はこちら。

www.seattley.xyz

 

15分前に到着、と面接予約表には書かれているが...

僕は9:00からの面接だったのですが、8:50過ぎに領事館に着きました。(もうこの時点で15分前ではない)

 

 

そして、領事館の前には並んでいる人々が。

 

正確な時間はわかりませんが、9:00ちょうどに

「はじめまーす」的なことを言われて、面接予約表を見せて荷物検査に入りました。

 

というわけで、15分前に行かなくても時間ちょうどに間に合えば問題ないのかもしれません。

(というか、遅刻しても普通に通してくれるという話もちらほら見かけますね。実際、面接時間の確認はありませんでした。)

 

 

携帯の電源を切り、荷物検査

まず、領事館に入る前に携帯の電源を警察官の前で切らされます。

電源が切れたことを確認したら、中に入って荷物検査です。

 

荷物検査は、空港の検査と同じで、

荷物はすべてx線に通されて、自分は謎のゲートをくぐらされます。

 

ここで、携帯は没収となります。

番号札を渡されるので、帰りに番号札を渡して携帯を受け取ることになります。

 

今手元にあるのは、

  • 申請に必要な書類5点(人によっては4点)
  • 25cm×25cm以内のカバン
  • 書類を入れたクリアファイル
  • カバンの中のもちもの(財布等)

です。

 

僕は、小さい紙袋に財布、クリアファイルに入れた書類、携帯だけを入れて持ってきたので、荷物検査にはひっかかりませんでしたが、何か他にもっていくつもりの人は事前に持ち込み禁止品を調べておきましょう。

 

面接予約表確認後、書類検査

面接予約表を確認され、不必要な書類(面接予約表の注意事項ページなど)は返却されます。

ここで一つ注意点が。

クリアファイルは柄なしのものにしてください。

 

といっても、クリアファイルが柄ありだったから面接を受けれないというわけではないです。

柄なしのクリアファイルはあちらが用意してくれるのであまり心配しなくてもいいです。

ちなみに僕は柄ありのクリアファイルを持っていったので交換されました。

 

 

そして、エレベーターで3階に上がります。

すると、また書類の確認が。

しかも2回あります。

  1. 書類の記入漏れなど不備がないかの確認
  2. 書類確認と指紋登録

でした。

 

ここで、不備があればその場で訂正し、指紋を無事登録できたら階段で2階へ進みます。

 

いざ面接へ

いよいよ面接です。

僕の時は、窓口が二つ空いており、

アメリカ人の面接官が次々と面接をしていました。

 

知らなかったのですが、ガラス越しでの面接なんですね。

書類検査も同じですが、全部書類はガラスの下から渡してガラス越しに話します。

 

ぼくはてっきり、小部屋で椅子に座って一対一で面接すると思っていたのでびっくりしました。

 

ちなみに、面接を待っている際は窓口の後ろで立って並びます。

なので、ほかの人の面接内容は丸聞こえです。

もちろん自分の面接も。

(携帯等の暇つぶしを一切奪われているので、唯一の娯楽が人の面接を盗み聞きすることなんですよ笑 そして、列に並ぶときはめっちゃ見られます。)

 

面接は英語と日本語どちらでも構いません。

日本語を話す人の方が多かったように思いますが、英語を話している人は全員ペッラペラでした。

僕の面接官は、最初から日本語で話してくれました。

 

僕と面接官の会話内容を書きます。参考にしてください。

面「ワシントンシアトルに行くんですね」

僕「はい」

面「何を勉強しますか?」

僕「英語の勉強ですね。(間違いに気づく)えーと英語と経済学(ほんとは経営学)。」

面「ん?」

僕「business」

面「あーはい」

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面「学費は誰が出しますか?」

僕「父親です。father」

面「わかりました。」

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面「お父さんの仕事は何ですか?」

僕「会社員です」

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面「ビザが発行されましたので、一週間で届きます。ありがとうございました。」

僕「ありがとうございましたー。」

 

 

文字にすると結構多いですが、1分も経ってません

学生ビザは手続きが簡単なんだと思います。

 

他の方は就労ビザや観光ビザばかりでしたが、質問攻めにされた挙句、発行されなかった方もちらほらいました。(書類の不備、会社情報の確認が取れないなど)

 

なので、複雑な事情が無ければ、面接で質問攻めされるんじゃないかというの心配をする必要はないと思います。

 

気楽にいきましょう!

 

 

まとめ

こんなに話して良かったのか

面接官との会話内容など、結構詳しく書きましたが、果たしてここまで詳しく書いてよかったのか。

 

もしかしたら一週間後、僕の存在が消されてるかもしれません。

 

セキュリティの問題で、情報公開してはいけないとかあるんですかね。

もし知っている方がいたらコメントよろしくお願いします!下手したら僕死にます

 

ガラス越しの手続きは全員アメリカ人(おそらく。メキシコ人かもしれないけど。)

 全員と日本語で話しましたが、全員アメリカ人でした。

最初の予約確認表の確認だけは日本人の方でしたが、二階にあがるための分厚い扉を開くと職員はアメリカ人オンリーでしたね。

 

大したことない

日本の市役所でする手続きと対して変わりないです。

違うのは指紋取られるのとガラス越しにしゃべるぐらい。

ああ、あと職員がアメリカ人

 

所要時間は40分ぐらいでした。

 

今からビザの手続きを始める方、頑張ってください。

それでは。