日本からアメリカに自作デスクトップパソコンを持っていこうという作戦。
どうも。青春時代はゲームといっても過言ではないYutaです。
僕も今年で19歳になり、大学一年生の代になりました。
小学生のころから始めたPCゲームがいまだに辞めれません。
彼女と別れようと、高校に合格しようと、ファーストキスをしようと、必ずその日の夜にはPCでゲームをしていました笑
そんな、切っても切れない関係のPCと僕。
『さすがにアメリカにゲーミングPCは持っていけないな...ゲームともお別れか...』
と、新たにMacbookを購入することを検討していましたが...。
『デスクトップパソコン、アメリカにもっていけるんじゃね?』
と、ある日思いついたバカな男の話です。
デスクトップは大きすぎる
デスクトップパソコンにもいろいろ大きさがありますが、
自作パソコンでは、拡張性を考慮してATXケースが多いのではないでしょうか。
※ケースのサイズについては以下参照
自作PCケースの選び方 - AKIBA PC Hotline!
ATXケースとなると、かなり重くて大きいですよね。
一人で動かすにも一苦労するレベル。
ただ、デスクトップPCで重さの原因No.1は何だと思いますか?
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ケースでしょ!
というわけで、今回はケースを取り除いてパーツだけをアメリカに輸送することを考えます。
ケース無くたってなんとかなるでしょ!
幅:305mm 奥行:244mm
ということで、
ダンボールでいうと、80-100サイズ、
余裕を見て120サイズって感じでしょうかね。
それじゃあ、持っていくものは?
こんだけあれば十分動くんで、意外と少ないんですよね。
特に、青色のものは現地で簡単に購入できます。
ただ、液晶モニターが一番の難関で、大きいし、梱包はしっかりしないといけないし...で大変。
今は一万円ぐらいで買えたりするので、新たに購入してもいいかもしれません。
アメリカに持っていく方法はいくつかある
- 国際宅急便で送る
- スーツケースに入れる
- 日本で売って、現地で購入しなおす
- 全ての複合
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
1.国際宅急便で送る
まず真っ先に思いつきました。
お値段は...
うーん、高い!
というか、1サイズ上がるだけで値段が倍ぐらい違うんですよね。
100サイズはナシではない、
80サイズなら全然アリだなとか思ったり。
ただ、120サイズはありえないので、
PCパーツ全部を送るのは厳しそう。
2.スーツケースに入れる
「服とか緩衝剤になるし、輸送費タダだし、お得じゃん??」
って思ってました。
静電気防止の袋を購入しないといけないことや、
盗難の危険性が高いことが問題点なんですよ。
特に、盗難は怖いですよね。
アメリカの空港は特に盗難が多いとかなんとか...
まず、スーツケースに金目の物を入れるのがおかしいという話なので、
グラフィックボードやCPU付きのマザーボードはスーツケースでもっていくべきじゃなさそうですね。
また、スーツケースは乱暴に扱われるので、衝撃に強いものでないといけません。
なので、比較的安いCPUクーラーやキーボード等はスーツケースに入れていいかも。
3.日本で売って、現地で購入しなおす
これも真っ先に考えました。
「メルカリとかで売っちゃえば、新しいパソコンもお得に買えるんじゃない?」
って。
しかし、これにも問題点が。
まあ、Windowsつけて売ったらいいじゃんって話なんですけど、
僕のWindowsは学校から特別タダ同然で支給されたライセンス品なので、売りにくい。
トラブルがあると困りますからね。
そして、配送料が高いのが一番の難点。
パソコン宅急便というサービスがあって、それで配送しようとすると、
5千円~7千円かかってしまう。
売れたとしても数万円なので、これは痛い...。
4.すべての複合
これが一番現実的なんじゃないでしょうか。
高いものは宅急便で送って、
安くて衝撃に強いものはスーツケースに入れる。
残りは、リュックサックに入れたり現地で調達。
宅急便は80サイズで4,650円。
ディスプレイだけを現地で調達して10,000円。
あれ...意外とイケるかもしれない...。
割とアリかもしれない。
ケースのことは忘れ去られていますが、
案外無理でもなさそうです。
盗難や衝撃による破損のリスクを受け入れるなら、スーツケースで配送すればタダですしね。
というわけで、次回(ないかも)実際のPCのサイズを測ってさらに詳しく検証してみたいと思います。
それでは。